アマゾンプライムとは?何がお得?8つの主なサービスを簡単に解説

当記事は広告が含まれています

Amazon

今回は「Amazon primeって何?実際どうなの?」と思われている方や
登録しようか迷ってるという人向けに特典の紹介等をしていきます。

私も実際に登録して数年経っていますので、
使っている中で良かった点と悪かった点もそれぞれお伝えできればと思います。

Amazon primeとは?


Amazon primeとはAmazonが提供している月額500円で色々なサービスが受けられるサブスクリプションです。
サービスの内容は後程詳しく紹介しますが、配送料が無料になったり、音楽や映画を無料で鑑賞できたりします。

月額500円という安さの割には受けられるサービスの数と質が豊富なため、
まず損をすることはないという充実の内容となっています。

また、一か月間の体験期間も用意されていますので、
実際に体験してみてから入会ということも可能です。

学生プランも用意されており、金額が少し安いのと体験期間が六か月用意されていますので
学生の方にもおすすめサービスです。

なお、学生の場合はPrimeStudentというプランになります。

料金について

料金についてはこのように表にしてみましたのでご覧ください。

プラン名 料金 無料体験期間
年間プラン 4900円(税込) 一か月
年額プラン(学生の場合) 2450円(税込) 六か月
月額プラン 6000円(税込) 一か月
月額プラン(学生の場合) 3000円(税込) 六か月

 

一年間一括で支払うプランと一か月ずつ払うプランが用意されています。
一括で払う方がお得という内容になっています。

また、学生用の方は安めに用意されており、学生でも契約しやすいものとなっています。

 

Amazon Primeに登録する PrimeStudentに登録する

 

代表的なサービスの紹介

まずは代表的なサービスを一覧にしてみました。

  • 通常配送・お急ぎ便等が無料になる
  • プライムデー等のセールに参加が可能
  • prime videoで対象の映画やアニメ等が見放題
  • prime musicで200万曲が聴き放題
  • prime readingで数百冊の本が読み放題
  • Amazon Photosで無制限のフォトストレージが使用可能
  • Amazon familyで子育てをお得に
  • ギフト券チャージをするとお得

正直言うと使いきれないくらいの充実度です。(笑)

それぞれのサービスの詳細も解説していきます。

通常配送・お急ぎ便等が無料になる

アマゾンが発送する商品については通常配送やお急ぎ便等が無料になります。

プライム会員でない場合は2000円以上の買い物の場合無料になりますが、
お急ぎ便や日時指定はお金がかかってしまいます。

配送料や配送時間に気兼ねなく買い物ができるのがいいですね。

配送料については表を用意しましたので、こちらで詳細をご確認ください。

配送方法 通常会員の料金 プライム会員の料金
通常配送料 410円 0円
お急ぎ便 510円 0円
当日お急ぎ便 610円 0円
日時指定 510円 0円
[warning]送料無料になるのはAmazonが発送する商品のみになります。
目印としてはこのマークが付いているものです。
一般の方等が出品するマーケットプレイスは無料となりませんのでご注意ください。[/warning]

プライムデー等のセールに参加が可能


1年に一度、プライム会員のみが参加可能な「プライムデー」が開催されます。

この日はあらゆるジャンルのものが値引きされ、非常にお得なセールとなっています。

買うものによっては数千円割引等もあり、この日に買い物をするだけで1年間の元を取ることも可能です。
特にアマゾンデバイスが半額になったりすることが多いので、プライムデーのためだけに入会する人も少なくないはずです。

私も今年のプライムデーでecho dotを購入しました。
こちらは通常6000円の商品ですが、プライムデーに限り2000円で購入することができました。
これだけで4000円得しています。

プライムデーの他にもアマゾンでは定期的にタイムセールをやっていますが、プライム会員については
30分早く参戦できるので、争奪戦になりそうな商品を早めに購入できたりします。

prime videoで対象の映画やアニメ等が見放題


プライムビデオとは映画やアニメ、テレビ番組等が見放題のサービスです。

ネットフリックス等の専門的なサービスと比較すると質や量は劣りますが
プライムビデオ限定のオリジナル番組も多数用意されており、だれでも楽しめる内容となっています。

PCやスマホなどの端末からブラウザやアプリを使用して視聴することができます。
もっと大きな画面で見たい!という際には「Fire TV Stick」をTVやモニター等のHDMI端子に挿して視聴することも可能です。

また、あらかじめ動画をダウンロードして端末に保存しておくことで、オフラインでの視聴も可能です。

私はプライムビデオの中だと、千鳥の「相席食堂」や「いろはに千鳥」がおすすめです。
大ブームの鬼滅の刃も見ることができます。

最新作等はあまりありませんが、頻繁に配信作品が変更になるのでこまめにチェックしましょう。

prime musicで200万曲が聴き放題


プライムミュージック約200万曲が聴き放題というサービスです。

好きなアーティストを検索して聴くこともできますし、
ドライブに最適な曲や、テンションが上がる曲等のいろいろなシチュエーションで使用できるプレイリストも用意されています。

それに加えてラジオも用意されています。
ラジオと言っても人がしゃべって番組を進行していくような従来のラジオとは違い、
指定されたジャンルの曲を24時間再生し続けるものとなっていますので、ちょっとしたBGMに使用したい際には便利です。
自分の知らない曲を発掘するにも便利な機能です。

プライムビデオ同様にアプリを使用することで様々な端末から使用することも可能です。

ただし、200万曲といっても邦楽、洋楽等様々なジャンルを含めての200万曲となるため、
自分の聴きたいアーティストが対象になっていないということもしばしばあります。

その場合は追加料金を支払うことでAmazon Music Unlimitedにアップグレードされます。
こちらでは6500万曲以上が対象となるため、大体の曲を聴くことができます。
 
Amazon Music Unlimitedの登録はこちら

そして、echoを持っていればechoから曲を再生することができます。
「アレクサ、○○を流して」と話しかけるだけでBGMを流すことができるので、非常に便利です。

こちらのサービスが目当て、という方はぜひAmazon Music Unlimitedへのアップグレードとechoを用意することで快適な日々を過ごすことができるでしょう。

prime readingで数百冊の本が読み放題

プライムリーディングは対象の数百冊もの本が読み放題というサービスです。

ジャンルについてはビジネス書やマンガ、雑誌等色々なジャンルが用意されています。

また、本をダウンロードしておけば、オフラインでも読むことが可能で、複数端末間での使用も可能です。

対象の本はそんなに数がありませんが、電子書籍の体験としても良いと思いますし、
上位サービスである「Kindle Unlimited」にすると百万冊以上を読むことができるようになりますので

こちらで体験をしてみて、気に入ればKindle Unlimitedにアップグレードをするというのも良いと思います。

Kindle Unlimiteについてはこちらの記事で紹介しておりますので、興味があればどうぞ。

【Kindle Umlimited】読書嫌いの私が続いている理由と評価
こんにちは、えびせんです。このサービスを始めるまでは1年間で1冊読めばいい方、というくらいの読書嫌いでした。そんな私が2020年の1月から登録して以来、読書を続けることができています。今回は継続できている理由とサービスの評価につい...
Kindle Unlimitedに登録する

Amazon Photosで無制限のフォトストレージが使用可能


プライムフォトは写真を無制限に保存が可能というサービスです。

専用のアプリを使用することで、端末から写真をアップロードし、オンライン上で管理をすることができます。

プライム会員でなくても5Gまでは使用可能ですが、
写真をたくさん撮るという方は5Gでは足りなくなってしまうと思います。

そのため、無制限で保存ができるというのは管理も楽ですし、
いろいろ端末からもアクセスできますのでありがたいですね( *´艸`)

Amazon familyで子育てをお得に


アマゾンファミリーでは子供の性別や生年月日を登録しておくことで
子供の成長に合わせてセールなどを受けることができるサービスです。

また、プライム会員であれば常時おむつ・おしりふきが定期便で15%オフになります。

消耗品が常時15%オフで購入できるのはうれしいですね。

Amazonfamiliyの登録はこちら

ギフト券チャージをするとお得


アマゾンではギフト券をチャージすると通常2%分がプラスされてチャージできます。
例:10万円チャージした場合は10万2000円分として使用可能

プライム会員の場合は通常2%に0.5%が上乗せされて2.5%プラスされます。
例:10万円チャージした場合は10万2500円分として使用可能

アマゾンヘビーユーザーであれば、ギフトでチャージして買い物をすればかなりお得に買い物することができます。

こちらのサービスは現在期間限定となっており、
2020年2月14日からスタートとなっていますが、終了日は未定となっています。
また、クレジットからのチャージのみが対象となっていますので、ご注意ください。

実際に使ってみての良かった点と悪かった点

良かった点(メリット)

まずは良かった点から紹介します。

  • サービスの質に対しての料金が安い
  • 幅広いサービスを体験できる

上記でまとめたとおりですが、サービスの幅がとても広い割に
月額500円程度で使用できることが一番良い点でしょう。

他のサブスクサービスでは音楽のみや映画ドラマの見放題のみというくらいですが、
さすがアマゾンですね。

上記のサービスすべてがメリットに当たる部分なので、
短いですが良い点はこれくらいにしておきます(笑)

悪かった点(デメリット)

続いて悪かった点です。

  • いつのまにかプライム会員に本登録されてしまう
  • 音楽や読み放題サービス等が中途半端

実際に私も体験したことですが、アマゾンプライムは一か月間無料で体験することができます。
ただし、自分でアクションを起こさないと、無料体験が終了すると自動的に本登録されてしまいます。

一応メールでの通知は貰えるみたいですが、本登録したくないのであれば予め自動更新を解除しておきましょう。

アマゾンに限らず、サブスクサービスでよくやってしまいがちなので注意しましょう。

あと、音楽や本の読み放題サービス等が中途半端という点ですが
配送料無料のついでに使えるサービスという程度なので、他の聴き放題、読み放題サービス等と比べると劣ってしまいます。

あくまでもおまけで付いているサービスという風に考えましょう。

ただ、Kindle UnlimitedやAmazon Music Unlimitedにアップデートすると非常に使い勝手が良くなりますので
もっと便利に使いたいと感じた場合はアップデートするのも良いと思います。

私は現在両方とも登録しています。

最後に

アマゾンプライムを紹介させていただきましたが、総合的に見ると非常に素晴らしいサービスです。

聴き放題、読み放題サービスをプライムで体験してみて、それぞれUnlimitedにアップデートしたり
他のサービスに登録してみたりというように他のサブスクサービスへの入り口というように考えても良いと思います。

私は登録して2~3年ほど経過していますが、一度もやめようと考えたことはありません。

ちょっとでもアマゾンを利用するという人は全員登録しても損はしないと思いますので、
登録してみたいと感じた方は登録してみてはいかがでしょうか。

Amazon Primeに登録する
タイトルとURLをコピーしました