アニメ鬼滅の刃遊郭編(きめつのやいばゆうかくへん)第4話「今夜」を見た感想を書いていきます。
待ちに待ったであろう、堕姫(だき)との戦闘が始まります。
ネタバレ含みますのでご注意ください。
マンガで言うと9巻75話から77話の話となりますので、ぜひマンガもご覧ください。
いきなり鯉夏花魁のアニオリシーン
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
いきなり鯉夏花魁のアニオリから始まります。
子供の遊女二人から本を読んでほしいと頼まれ、快く引き受けます。
本を読む前に鯉夏花魁が大事にしていたかんざしを二人にあげることに。
かわいくて優しくて、お姉さんというよりも母親感がちょっとある感じ。
本編では鯉夏さんの登場シーンがないのでちょっとうれしいアニオリでした。
善逸が行方不明、謎設定の階級
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
炭治郎と伊之助がワチャワチャ話をしていたところに音を立てずに天元が現れ、
「善逸は来ない」と言います。
続けて「お前たちには悪いことをした。嫁を助けたいがためにいくつもの判断を間違えた。階級が低いからお前らはもう出ろ。」と言い、炭治郎たちに警告をします。
1話では部下の扱いが雑だったのに、ここでは冷静でまともなことを喋っていますね。
これが本来の天元なのでしょう。
天元が去ったあと、鬼滅ファンなら思っている方もいるのでしょうが、階級の話になります。
前に比べ3つ上がり、カナヲの1つ下という位置になります。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
突然現れる村田さんとジト目のカナヲがいいですね(笑)
ちなみに原作ではこれ以降、階級の話はほとんど出てこなかったと思います。
そして、今後の動きについて炭治郎の伊之助が話し合います。
炭治郎が「善逸も宇随さんの奥さんたちも皆生きていると思う。そのつもりで行動する。必ず助け出す。伊之助にもそのつもりで行動してほしい。そして絶対に死なないでほしい。」
という話をした後の伊之助の言葉が「お前が言ったことは全部な、今俺が言おうとしてたことだぜ!!」
この伊之助のセリフ好き。
炭治郎、ときと屋を出る。鯉夏、堕姫に捕まる
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
炭治郎は遊女姿をやめ、いつもの姿に戻って鯉夏花魁にときと屋を出ると挨拶をします。
すると、鯉夏花魁も翌日には街を出ることになっており、いなくなった人たちを心配します。
挨拶を終え、炭治郎が部屋を出ると蕨姫ではなく鬼の姿をした堕姫が現れて鯉夏花魁が捕まります。
ちなみに炭治郎と鯉夏花魁がしゃべる前には冒頭に出てきた子供の遊女と鯉夏がしゃべるシーンが追加されていました。
伊之助、猪に戻る
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
伊之助と炭治郎は今夜合流するという話になっていましたが、炭治郎がなかなか現れないため、伊之助はしびれを切らして単独行動をとります。
屋根裏に頭を突っ込み、天元のムキムキねずみに刀を持ってこさせ、猪の被りものをしていつもの伊之助です。
やっぱり伊之助はこうじゃないと。
宇随天元、鬼を探す
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
天元は善逸と嫁の一人である雛鶴が行方不明になった京極屋へ向かい、音もなく現れてそこの旦那を脅します。
その姿はまさに忍。
日の当たらない北側の部屋にいる蕨姫花魁が怪しいという情報を得た後、また音もなく去っていきます。
しかし、部屋に向かうも鬼は不在。
その後、屋敷の屋根を伝って雛鶴を探しに行くのですが、全く足音がしないのはまさに忍だし、その代わりにアクセサリがジャラジャラ鳴ってるのはちょっと細かいなと思いました(笑)
炭治郎、上弦の鬼と対峙する
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編4話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
炭治郎は伊之助の所へ向かおうとしていましたが、途中で鬼の匂いを見つけます。
それを辿っていくと上弦の陸・堕姫と帯に取り込まれた鯉夏がいました。
堕姫から先制攻撃をもらうも、なんとか受け身でしのぎますが、禰豆子(ねずこ)が入っている箱の紐が壊れ、ねずこを置いていくことになります。
その時ねずこに「箱から出るな。自分の命が危ない時以外は」と言い残します。
ここがちょっとした伏線になりますので、今後注目していきましょう。
そして、天元や伊之助たちが合流するまで堕姫との一騎打ちとなります。
今回は以上です。
ここから遊郭編のメインパートですね。
天元や伊之助たちの活躍も楽しみです。
マンガで言うと9巻75話から77話の話となりますので、ぜひマンガもご覧ください。