【鬼滅の刃】音柱・宇随天元の活躍・強さ・素性等について解説【元忍・音の呼吸・派手男】

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鬼滅の刃遊郭(きめつのやいばゆうかく)編でのメインキャラである音柱の宇随天元(うずいてんげん)について、素性や過去、作中での活躍等について書いていきます。

遊郭編のアニメ放送も始まりますので、改めて予習・復習にでもしていただければと思います。
一部ネタバレを含みますので、ご注意ください。

宇随天元の詳細


引用:TVアニメ鬼滅の刃公式サイト

まずは宇随天元のプロフィールを紹介します。

誕生日:10月31日
年齢:23歳
身長・体重:198センチ95キロ
出身地:出生地不明
趣味:嫁と温泉巡り、秘湯探し
好きなもの:ふぐ刺し
CV:小西 克幸
初登場:6巻45話 鬼殺隊柱合裁判

初登場は柱合会議の時となります。
少ないセリフのところどころに「派手」というワードが出てきており、とにかく派手を好む男です。
見た目もメイクをしていたり、装飾品を付けていたりと派手な部分が目立ちます。

また、作中最強クラスである「柱」の一人であり、音柱を名乗っています。

主な活躍としては遊郭編になります。

遊郭編における活躍・宇随の強さについて

上弦の鬼と遭遇し、即座に頸を切る


引用:鬼滅の刃10巻

遊郭編では鬼が潜む遊郭へ炭治郎、善逸、伊之助の3人を連れていき、潜入捜査をさせました。

そこで、上弦の陸である堕姫(だき)、妓夫太郎(ぎゅうたろう)と遭遇し、戦闘となります。

先に炭治郎が堕姫と戦闘になり、宇随は少し遅れての参戦となりますが、登場して即座に堕姫の頸を落とします。
それは堕姫が切られたと気づかないくらいの速度で。

さすが柱!と見せつけるかのようなシーンでした。

毒が効かない、効きにくい体質


引用:鬼滅の刃10巻

妓夫太郎の攻撃には猛毒があり、普通の隊士ではすぐに死んでしまうところですが、宇随は元忍という素性があり、毒が効きにくい体質であることがわかりました。
とはいえ、全く効かないという訳ではないので徐々に蝕まれてしまいます。

見た目に寄らず頭脳派?譜面の完成


引用:鬼滅の刃11巻

登場時からとにかく「派手」という言葉を使いたがったり、自らを「祭りの神」と自称していたりであまり頭が良さそうな感じではありませんでした。
しかし、意外な一面として頭を使って戦闘をこなしていきます。

天元独自の戦闘計算式を持っており、それを「譜面」と呼びます。
分析には時間がかかるようですが、譜面が完成してしまえば相手の動作を音に変換し、癖や死角がわかるという特殊能力?を持っています。

この譜面により、毒の回った天元が炭治郎達をサポートし、見事に上弦の鬼を破るきっかけとなりました。

何気に凄いと思ったこととしては、自ら心臓を止めて毒の回りを抑えたうえで時間を稼いでいたことです。
これにより、妓夫太郎は天元が死んだと勘違いし、止めをさせていませんでした。

やはり柱だけあって戦闘経験も豊富なのでしょう。

炭治郎のピンチに駆けつけ、「譜面が完成した!!!勝ちに行くぞォオ!!!」というセリフは頼もしいことこの上ありませんでした。

鬼殺隊第二位のパワー!?と第一位の俊足を持つ身体能力


引用:鬼滅の刃11巻

11巻のオマケとして柱の腕相撲ランキングがあります。
そこで、天元は岩柱に次ぐ堂々の二位でした。

ちなみに1位は岩柱の悲鳴島、逆にビリは胡蝶しのぶでした。
この二人は予想通りって感じですね。

天元の二位の方がちょっとびっくりな感じです。
パワーよりもスピードタイプという印象だったので。

これとは別に柱の俊足番付があり、そこでは天元は一位のようです(笑)
これらからすると、身体能力は柱でも抜けていますね。

音の呼吸について

音の呼吸の派生


引用:鬼滅の刃ファンブック

音の呼吸は元をたどると雷の呼吸から派生されているようです。

雷の呼吸と言えば善逸ですが、善逸もよく音で状況の把握や人の感情を読み取ったりしています。
同じく天元も音を頼りに行動しているシーンがあるので、派生と言われれば納得です。

音の呼吸の型


作中で見せたのは3つの型のみで、それ以外は不明です。

壱の型:轟
肆の型:響斬無間
伍の型:鳴弦奏々

いずれの技も爆発を伴う技となっており、派手派手です。

宇随天元が鬼殺隊に入った理由


引用:鬼滅の刃10巻

上述しましたが、天元は元忍という素性があります。
そして、天元の一族は忍の家系で、兄弟で殺し合いをし、強い兄弟しか残さない。
部下は駒、妻は後継ぎを生むためだけ。
本人の意思は尊重しないという世界
でした。

天元はそんな人間にはなりたくないという考えを持ち、忍を抜けて
人の命を守るために戦う鬼殺隊に入隊することとなりました。

遊郭編後の活躍について


引用:鬼滅の刃15巻
天元は上弦の鬼と戦った際に命こそ助かったものの、片腕と片目を失ってしまいました。

そこで柱を引退し、今度は隊士たちを育てる役目に回ることとなりました。
かなりビシバシやっているようです。
残念ながら本編では修行の様子は数コマで終わってしまいましたが、小説版では修行の裏側の様子が描かれています。
炭治郎ではなく、善逸の修行の話でしたが、番外編として読んでみるのも面白いと思いますよ。

最終決戦の時には煉獄さんの父である元炎柱・煉獄槇寿郎と共に産屋敷家の護衛となっています。

かまぼこ隊との関係について

かまぼこ隊3人(炭治郎、善逸、伊之助)との出会いは遊郭編序盤の蝶屋敷でのことでした。
潜入捜査には女が必要だということで、蝶屋敷のアオイちゃんたちを連れていこうとしたところを炭治郎達に止められ、代わりにかまぼこ隊が向かうこととなりました。

この時点では3人ともそりが合わない感じでしたが、上弦の鬼と共闘していくうちに天元が3人を認め始めました。

ここで3人を継子として認めた発言をしています。
3人を奮い立たせるために言った言葉の可能性もありますが、3人を実力を見ての発言であることは間違いないでしょう。

天元のセリフの中でも個人的には一番好きかもしれません(笑)

音の呼吸は雷の呼吸の派生なので、善逸とはちょっと似た部分(音で状況を把握等)があったり、伊之助とは天元の祭りの神に対しての山の神というちょっと似たような考えもあるので、3人とはちょっと近しい存在ともいえますね。

3人の女房持ち


引用:鬼滅の刃ファンブック

派手男でイケメンということもあり、女房が三人います。
名は「まきを」、「雛鶴」、「須磨」です。
3人とも元くノ一という過去があり、炭次郎達よりも先に遊郭へ潜入し、鬼の調査をしていました。
上弦の鬼との戦いにおいてもサポートをしてくれました。

以上、宇随天元の紹介でした。

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