アニメ鬼滅の刃遊郭編(きめつのやいばゆうかくへん)第6話「重なる記憶」を見た感想を書いていきます。
堕姫(だき)VS炭治郎、禰豆子(ねずこ)のシーンがメインとなります。
そして回想シーンで作中最強キャラと言われる縁壱さんも初登場です。
マンガで言うと10巻80話から83話の話となりますので、ぜひマンガもご覧ください。
堕姫が各地に散らばっていた帯を吸収しパワーアップ
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
伊之助や天元たちが相手をしていた帯が堕姫の体内に入っていき、そこから情報を吸収します。
さらに体の色や髪の色が変わり、ネギみたいな色合いになります。
そして、この騒ぎで注意しに来た人に苛立ち、街の人や周りの建物を襲います。
炭治郎は出てきた人を庇って、一撃を貰ってしまいます。
しかし堕姫の「醜い人間に生きてる価値無いんだから、仲良くみんなで死に腐れろ」というセリフに激昂し、ドクッという音。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
原作を読んでた頃はここで痣が出たのかな?と思ってましたが、とくに変化はないようなので痣の発現はもう少し後になるようです。
このようにマンガではわかりにくいところがアニメだと理解しやすいのでいいですね。
煉獄さんの父からの手紙
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ここで回想が入り、煉獄さんの父からの手紙のシーンとなります。
簡単に要約すると
初対面があんな形で申し訳ない。
最愛の妻を亡くして以来、酒に溺れてしまったとのこと。
そんな中でも炎柱だった煉獄杏寿郎はたった3巻しかない炎の書の指南書を読み込んで炎柱になった。
でも、炭治郎にはもっと凄い力がある。
日の呼吸の使い手は生まれつき赤い痣が額にある。
だからきっと炭治郎は日の呼吸の使い手なのだろう。
ここまでが煉獄父の手紙の内容です。
これに対し、炭治郎は
額の傷は弟が火鉢を倒した時に庇ってできた傷で、さらに最終戦別の時に手鬼にやられて負傷して今の形になった。
炭治郎はの父は生まれつき額に薄く痣があったようだが、自分は違う。と返します。
そして堕姫への反撃を開始します。
縁壱初登場、そして炭治郎反撃へ
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
堕姫への反撃を開始した炭治郎はこう問いかけます。
「失われた命は回帰しない。二度と戻らない。
生身の者は鬼のようにはいかない。
なぜ奪う?なぜ命を踏みつけにする?
どうしてわからない?」
ここで堕姫はどこかで聞いた声だと感じ、無惨の細胞の記憶であることを認識します。
ようやく作中最強キャラのお出ましです。
ネタバレするともう過去の人なので回想でしか出てきませんが、鬼滅の刃における最重要キャラとも言えるので覚えておきましょう。
回想シーンの後、戦闘が再開し堕姫の血鬼術「八重帯斬り」が発動します。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
しかし、炭治郎は全くひるむことなくヒノカミ神楽で応戦していき、堕姫の首を斬りかけますが、柔らかい首がしなって斬ることができません。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
その後もヒノカミカグラで応戦していき、堕姫の首まであと一歩というところまで迫りますが
ヒノカミ神楽の連発により息切れを起こしてしまい、堕姫の目の前で倒れて逆に大ピンチとなります。
その大ピンチを救ったのは「自分の命が危ないとき以外は出るな」と置いてきた禰豆子(ねずこ)でした。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
禰豆子(ねずこ)覚醒
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ねずこから一撃をもらうも、鬼舞辻無惨より支配の外れたねずこを倒してこいと命じられていた堕姫はすぐに反撃し、ねずこはあっという間に足、 腕と胴体が切断されてしまいます。
再起不能かと思われましたが、ねずこはすぐに立ち上がります。
そして切断された部分をすぐに再生させ、姿が変わり、額には角が生えます。
その再生速度は上弦に匹敵するほどとのこと。
戦闘に戻り、ねずこは得意の蹴り攻撃を仕掛けますが先ほど同様に足をすぐに切断されてしまいます。
しかし、切断された足が即座に再生し、堕姫の背中を貫通させます。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編6話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
今回はここまで。
縁壱の登場や、ねずこの覚醒などかなり今後の物語の核心に触れていく部分が多かったですね。
また次回も期待しましょう。
今回はマンガで言うと10巻80話から83話の話となりますので、ぜひマンガもご覧ください。
ねずこの覚醒等についてはこちらの記事をご覧ください。