【鬼滅の刃】遊郭編アニメ8話感想 天元、かまぼこ隊VS上弦の陸 戦闘シーンのクオリティがやばい【集結】

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アニメ鬼滅の刃遊郭編(きめつのやいばゆうかくへん)第8話「変貌」を見た感想を書いていきます。

戦闘シーンの作画が凄かったですね。
これが普通にアニメで見れてしまっていいのか・・・と思うくらいでした。

今回はマンガで言うと10巻87話から11巻89話の話となりますので、ぜひマンガもご覧ください。

明かされる天元の過去



引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

妓夫太郎は天元に「今まで殺した柱たちと違う」と言い、才能があるから早く死んでもらいたいと言います。

それに対し天元は

「俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな」と煽り、得体の知れねえ奴(岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい))と刀を握って二月で柱になるような奴(霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう))を才能のある奴としての例を挙げます。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

そして「俺の手の平から今までどれだけの命が零れたと思ってんだ」と言います。

すると妓夫太郎は「俺の血鎌は猛毒があるのにいつまで経ってもお前は死なねぇじゃねぇかオイ」と問いかけます。

天元は忍の家系で耐性をつけてるから毒は効かないと話し、天元の回想に入ります。
ハンターハンターのキルアを思い出すセリフですね。

天元の家系は兄妹が9人、15になるまで7人が死んでいました。

一族の衰退に焦った父親は厳しい訓練を天元たちに強いていき、生き残ったは天元と二つ下の弟のみ。
弟は父親の複写で父親と同じ考え、同じ言動をし、ひたすら無機質な性格となっていました。

こんな人間にはなりたくないと思い、忍を抜けて鬼殺隊に入隊することとなりました。

そんな状況の天元をお館様(産屋敷耀哉(うぶやしきかがや))は様々な矛盾や葛藤を抱えながらも人の命を守る道を選んだ天元に感謝の言葉を述べました。

しかし、回想が終わるころには天元に毒が回り始め、息が荒くなります。

妓夫太郎にやっぱり毒聞いてるじゃねえかと言われると天元は

「いいや全然聴いてないね踊ってやろうか。絶好調で天丼百杯食えるわ。派手にな!!」といい斬りかかります。
地味にこのセリフ好きです(笑)

そして小型の爆薬を駆使して、再び堕姫の頸を一瞬で斬り落とします。

さらにその勢いで刃先を持った攻撃で妓夫太郎の頸に攻撃を仕掛けます。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

間一髪で弾かれてしまいますが、やはり速さだけでなくパワーも兼ね備えていることが良くわかるシーンですよね。

今の攻撃の方法を見た妓夫太郎は「お前、もしかして気づいているなぁ?」と天元が自分たちの倒し方に気づいたことを悟ります。

かまぼこ隊合流



引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
なんやかんやで伊之助と善逸、そして炭治郎のかまぼこ隊が合流します。

そこで天元が一言。
「てめえら、派手な登場じゃねえか。気に入ったぜ!」
ここ書いててようやく気付きましたが、アニオリでしたね。
良いセリフです。

炭治郎は妓夫太郎を見て、鬼が分裂していること、妓夫太郎が本体であることを冷静に分析しますが、疲労や恐れにより手が震えます。
さらに堕姫の発言により、天元が毒に侵されていることを知り、ちょっと心配そうな顔をします。

しかし天元は「毒回ってるくらいの足枷あってトントンなんだよ。人間様を舐めんじゃねえ!!
こいつらは三人共優秀な俺の継子だ!!」といいかまぼこ隊を認め、奮い立たせるような言葉を発します。

そして鬼の倒し方は同時に頸を斬ることだ!と弱点をかまぼこ隊に伝えます。
その姿に炭治郎は煉獄さんを連想します。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

ここのシーンやっぱり好きですね。
天元が炭治郎達を認め、信頼していることがわかります。
継子というのはブラフかもしれませんが、それでも伊之助が奮起していますし、弱点を的確に教えてくれていることで頼れる柱感が凄く出ています。

弱点の分析についても天元の頭の回転の早さが出ていますよね。
自らも戦いに出向き、指揮官も務めるという頼もしさです。

そして戦闘再開となり、堕姫は善逸と伊之助、妓夫太郎は天元と炭治郎で相手をすることに。


引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

ここで善逸の攻撃シーンがありますが、凄くかっこいいですね。
マンガだとあっさり二コマで終わっていますが、アニメだと凄く作り込まれています。

イケメン善逸



引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
伊之助と共に堕姫と戦闘をすることになった善逸。
恰好こそブサイクですが、堕姫にこう言います。

「耳を引っ張って怪我をさせた子に謝れ。自分がされて嫌だったことは人にしちゃいけない」

寝ぼけ丸の状態とは上弦の鬼にこの物言いです。
女性が絡むとやっぱりパワーアップしますよね。

それに対し、堕姫の体を使って妓夫太郎が反論。

「自分が不幸だった分は幸せな奴から取り立てねえと取り返せねえ。それが俺たちの生き方だからなぁ。」

そう言うと堕姫の額にもう1つ眼が出てきます。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

妓夫太郎の目が堕姫の額に現れ、視界を共有する力とのこと。

天元、炭治郎VS妓夫太郎

炭治郎は上弦の鬼相手に体が震えますが、天元が毒に侵されているので自分が守らないと、という意識を持ちます。
しかし、顎に血鎌を突き付けられ、天元に間一髪で庇われることになります。

それに加え、堕姫の無数の帯攻撃が炭治郎達を襲います。
なんとか対処しますが、天元の背後を妓夫太郎の血鎌が襲います。

今度は炭治郎がその攻撃を受け止め、カバーに入ります。
そして攻撃を受け流すならヒノカミ神楽ではなく、水の呼吸を使うということを覚えます。

一瞬できた隙に天元は音の呼吸 伍の型「鳴弦奏々」を使用します。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
花火みたいな感じでめちゃくちゃ派手です。
マンガではただ爆発してるように見えるだけでしたが、こんなに派手だとは(笑)

あと、この辺の戦闘シーンの作画がえげつないです。
劇場版か?と思うくらいに。

とにかく映像で見てほしいです。

雛鶴の援護



引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
妓夫太郎との直接の戦闘は天元、炭治郎は回りの帯や血鎌攻撃の処理というようにサポートに回ります。
しかし、敵の猛攻により息が続かずもうギリギリというところに天元の嫁である雛鶴が現れ、クナイの攻撃を仕掛けます。

妓夫太郎はクナイが飛んでくる一瞬で。柱を前にクナイの処理は面倒だからそのまま食らっても・・・いやそんな無意味な攻撃するか?という考えを巡らせ、血鬼術「跋弧跳梁」でクナイの対処をします。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

見た目に寄らず頭が回るようです。

天元はクナイを食らいながら妓夫太郎に突っ込んでいきます。
元々忍なので感覚が普通ではないようです。

そして妓夫太郎の足を斬ると同時にクナイを刺します。

引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編8話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

そのクナイには藤の花の毒が塗られており、足の再生が一瞬遅れます。
その隙に炭治郎が妓夫太郎の頸に攻撃を仕掛けていきます。

この短時間で統制が取れ始めたことにより、面白くなってきたといい、戦闘を楽しんでいる様子。

こういう戦闘狂もキャラとしていいですよね。

今回はここで終了。

前にも書きましたが、戦闘シーンの作画が半端ないのでここまでは間違いなく一番クオリティが高かったです。
この戦闘シーンには大満足です。

今回はマンガで言うと10巻87話から11巻89話の話となりますので、ぜひマンガもご覧ください。

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