アニメ鬼滅の刃遊郭編(きめつのやいばゆうかくへん)第3話「何者?」を見た感想を書いていきます。
話の順番がマンガとは若干前後していますが、最後に良いアニオリがありました。
ネタバレ含みますのでご注意ください。
マンガで言うところの9巻73話から74話の話となります。
善逸が堕姫と遭遇
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
遊郭に潜入し、天元の嫁探しをしていた3人ですが、遊郭に潜んでいた鬼と初めに遭遇したのは善逸。
周りの音を人一倍察知できる能力により、泣いている女の子を発見して慰めていたところ、鬼に背後を取られてしまいます。
その善逸の耳でも声を掛けられるまで気づかないほどの音。
「これ、上弦の鬼じゃないの?」
はい正解。
カラーで見ると堕姫は美しいですね。
声も想像していたより大人っぽい。
そして部屋にいた女の子の耳を掴み、部屋を片付けなさいと脅していた堕姫の手を掴んで
「手、放してください」
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ビビりながらではあるものの女の子の前だとしっかり男を見せてきますね(笑)
その後殴られてしまいますが、受け身を取り軽傷で済みますが、一般人ではなく鬼殺隊だとバレてしまいます。
「少し時間がかかったけどうまく釣れてきたわね」
あえて鬼殺隊をおびきよせているかのような発言です。
そしてここからアニオリ。
堕姫に殴られ、しばらく気絶していましたが3人の女の子に看病されていました。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
こういうモブキャラがかわいいのもいいですね。
色々話がある中で「善子ちゃんみたいな優しい子は初めてよ」というセリフがありましたが、ここに善逸が人気キャラである理由が詰まってますよね。
ですが、最後に堕姫の帯に囚われ捕縛されてしまいます。
ちょっとホラー的な感じ(笑)
マンガではこのシーンはなかったので、気絶してすぐに捕縛されていたのかと思ってましたが違うようですね。
ぜひこのシーンは見てほしいです。
ときと屋に潜入中の炭治郎の長男力
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
一方、ときと屋に潜入中の炭治郎は廊下のふき掃除、花瓶の水替え、お茶出しなどの仕事をそつなくこなしています。
おかみも困るほどの仕事の早さで。
さすが長男。
ここは地味にアニオリかな?
鬼の気配を探る伊之助
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
3話の冒頭で鬼の気配を察知するも、あと一歩で逃げられてしまった伊之助は集中するために謎のポーズを取ります。
しゃちほこ?でしょうか。
ここもマンガにはなかった気がします。
炭治郎たちが潜入する二日前の堕姫
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ここから回想に入り、蕨姫(堕姫)が京極屋のおかみにこんな疑いをかけられます。
もの凄い別嬪だけど、もの凄い性悪で姫という名を好んで使って気に食わないことがあると首を傾けて下から睨めつけてくる独特の癖がある花魁がいた。
まさにこのシーンの蕨姫がそれを表していますね。
それを見て「アンタもしかして人間じゃない」
それを聞いた瞬間、鬼の姿に変わり上空へ飛び、おかみを落とします。
その後、部屋に戻ると鬼舞辻無惨が待っていました。
そこで、「お前に期待しているんだ」と言葉をかけられ、恍惚の表情。
引用:アニメ鬼滅の刃遊郭編3話 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
これはかわいい。
そして無惨様はマイコー。
以上、今回はマンガの9巻73話から74話の内容でした。